放射線のプロになるために

男性

4年間のカリキュラム

診療放射線技師は医療現場における放射線のプロフェッショナルで、日進月歩で進化する放射線機器を取り扱ったりするためにはしっかりと学習をして、資格を取る必要があります。診療放射線技師になるためには、厚生労働大臣が指定した大学や専門学校で3年以上学び、診療放射線技師の国家試験に合格することによって診療放射線技師になることができます。医療現場において放射線を使った画像診断や治療は高齢化社会の進展に伴って増加する一方で、診療放射線技師の活躍の場がどんどん増えています。特に乳がん検診で使用するマンモグラフィーの人気が高まっていることから女性の診療放射線技師が特に求められています。診療放射線技師として活躍するためには就職してからの経験が重要なことはもちろんですが、学校で学んだ基礎はそれ以上に重要です。大学に入学して診療放射線技師を目指す場合には、1年次は基本的に基礎教育科目を受講することになり、数学や科学や英語といった科目を中心に勉強していきます。専門的授業として物理学を学ぶことがありますが、本格的な専門的知識を学ぶのは2年次になってからになります。2年時に放射線に関する基礎知識を習得し、3年次からCTスキャンやMRIといった機器を使って操作や撮影、それに読影方法を学んでいきます。これまで学んできた知識と経験を使って4年次は技術スタッフの一員になって、実地研修を行います。実地で経験したことを卒業研究に生かして、ただ学ぶだけでなく自分で考える力を養っていきます。